ルタバガ収穫しました。
菜園でネットと雑草にまみれ、ほったらかしだったルタバガ収穫しました。
ルタバガと一緒の畝に黄金蕪や小カブを植えていて、春にことごとく
キスジノミハムシに食害された記事を書いています。
実はその畝の端にルタバガの種を蒔いて栽培していたのです。
幸いにもルタバガは葉っぱにもちょっと癖がある感じがします。
勿論キスジノミハムシに食害はされているのですが、柔らかくて美味しい
小カブのが同じ畝に有るので、そちらを集中して食害されました。
その上栽培期間もカブより長く、同じ畝に植えたのはちょっと
考えが足りなかったかな~何て思っていました。
カブ類を収穫して、暫くは間引きや追肥の管理をしていたのですが、
色々他の作業を優先してしまって、ほったらかしになっていました。
言い訳です・・・
主人はその畝は収穫は全て終わったので何時ネットをかたづけるようか
と思っていたようです。
私は毎回そこにルタバガさんが居るのを知っていて、放置していたのです・・
本当にごめんなさい。
先日まとめて、耕し土壌消毒をすると主人が言ったので、慌てて収穫しました。
葉っぱはやっぱりボロボロでしたが、実(根)は良い感じに大きく肥って
いる物もありました。
ルタバガさん凄い!と思いました。
主人に
「何で雑草の山盛り生えたネットの畝に時々、ジョウロで水をやっていたの
か不思議やったけど、そう言う事か~」と言われました。
「そやかて・・・忙しかったんやもん・・・。3ヶ月もかかるんやもん・・・」
とぶつぶつ言い訳をしていたくせに、
収穫後は
「見てみて~種の写真通り!どんな味やろ~♪」と見せびらかしました。
ルタバガはスウェーデンカブとも呼ばれていて、貯蔵性がとても高い
カブです。
食糧難の時に食べる様な作物であった為、日本でも栽培されていたのですが
カブの方が味が良いので、だんだん廃れたらしいです。
珍しい野菜を試して見たいと言う何時もの好奇心で種を蒔いて栽培
していました。
皮は堅めでカブの様な香りはしましすが、カットすると又違った独特の
香りがします。
味見の為成るべくシンプルな料理をと皮を厚めに剥き、スライスして
ベーコンと炒めました。
生で囓ってみましたが、カブほど美味しいので生でとは思えませんでした。
カットするとジャガイモの様な色合いです。
熱を加えて炒めると、皆さんがおっしゃっているように、例えるとジャガイモ
に近い感じです。
少しシャキシャキ感があると言うか堅めのジャガイモの感じでした。
炒める前に、レンジで少し加熱したらもう少しホクホク感があったの
かもしれません。
スープにも出来るらしいので試してみようと思っています。
秋野菜の検討をしていると、「ルタバガ」の種も購入していました。
さてさて、ちゃんと管理して栽培したらもっと柔らかく味も変わるので
しようか?
どーしよう。
とあれこれ悩んでいます。