菜園で栽培していた茄子 ロッサビアンコ。
数年前から栽培しているイタリアの伝統茄子、ロッサビアンコです。
イタリア茄子の美味しさにはまったきっかけがこの茄子です。
ロッサビアンコ(イタリア茄子)
イタリアの伝統的な品種の1つです。
丸みのある形で、皮は紫と白のぼかしのような色合いに成ります。
肉厚でクリーミーな果肉はステーキにするととても美味しいです。
大きさは直径10cm~12cm位で収穫します。
灰汁も少ないです。
油との相性がとても良いので、オリーブオイルで加熱して味わって
みて下さい。
数年前から栽培しています。
茄子のステーキをするととても美味しいです。
フライパンで焼くだけですが、火を通すとしっとりとクリーミーで
初めて食べた時はちょっと驚きました。
丸茄子なので賀茂茄子に近い感じもします。
賀茂茄子なら田楽なのですが、イタリア茄子なのでオリーブオイルで
焼いて塩こしょうだけで味わってみました。
他にもポン酢をかけても美味しかったので、オイル系のドレッシングで
食べても美味しかったです。
茄子がこんな味だったの?と再確認出来た茄子です。
それと色もとても綺麗ですよね。惹かれてしましいます(*^_^*)
これがきっかけで毎年、新しい品種の茄子を試したくなっりました。
それまでは主に「千両茄子」「長なす」でした。
何年か栽培はしているのですが、毎年余り数が作れないな~と思っていたの
ですが、今年は猛暑と台風も加わり振り回されました。
実が付くと、初めは白から薄紫に。その後濃いめの紫が混じって色づき綺麗に
なるのですが、今年は白いまま大きくなってしまったロッサビアンコが
数個ありました。
葉の陰になる場所に出来たロッサビアンコが白くなっていた気がします。
日当たりの問題だと思い気付いた時には、日が当たるよう葉を少し剪定
したりしたのですが、手遅れだったのか白いまま大きくなった物もありました。
今年は白茄子も育てていたので、他の方は白茄子と思われていたのですが
れっきとしたロッサビアンコです。
別名「ロッサビカンカ」とも呼ばれる通り白と赤(紫)ですがの茄子です。
今年初めてです。
色づきが薄い物は何時も幾つかは出来るのですが、もしかして近くに
白茄子があったからでしょうか?
考えられる原因は剪定ミスで日当たりが悪かった。
白茄子の近くで何らかの影響があった?・・・これはどうかな~・・・
良くわかりません。
来年は注意してもう少し栽培してみようと思います。
植え付け位置も検討材料です。