大根の間引きをしました。
あまうま大根の間引き菜を収穫しました。
間引き菜はとてもフレッシュで柔らかく美味しいのでほんの少し
食べ応えの有る大きさで収穫しています。
もう少し早く間引いた方が大根の成長タイミングには良いのかも
知れませんが、間引き菜も食べたい衝動が抑えられなくて・・・
何故か実家の母も間引き菜やサツマイモの蔓、とうがらしの葉っぱ等の
一般に食べられている野菜以外の副産物的な所を欲しがります。
昔からの人だから今は売っていなくて懐かしい気持ちもあるらしいです。
ただし・・・蕪の間引き菜などは1ｃｍ位の小さな蕪が付いているか
付いていないかの時が良いとか微妙な希望が多いので難しい時も有ります(^^;)
浅漬けにした時の見た目の可愛さとほんの少しコリッ！とした食感があるのが
好きみたいです。
「もー間引き菜専門に栽培している訳じゃないのやさかいに！」と言って
います。
なので今回のラディッシュは一番喜んでいたかも(*^_^*)
浅漬けにした様です。
今回間引き菜を実家に持っていく時間が無く、我が家の食卓に並びました。
先ずは
＊大根の間引き菜とおじゃこの炒め物です。
ごま油でおじゃこと間引き菜を炒めて醤油で味付けです。
ものすごく簡単なのですが、熱々をご飯にのせて食べると美味しいです。
＊大根の間引き菜とお揚げの炊いたん
ただ単に大根の間引き菜と油揚げを出汁で炊いただけです(^^;)
シンプルですが大好きです。
他にもお味噌汁もしました。
今回間引き菜を実家に持って行ってないので、大根が出来て持ってい
行った時に
「あれ？間引き菜は？」と思い出さないよう願ってます。
本来美味しいと言われている野菜の部分を持って行っているのに
副産物を何時も要求されます。
私達は副産物と思っているのですが、母にしたらそうでは無く野菜の
1つなんでしょうね～。
昔の人は野菜は捨てる所が無いと良くおっしゃってます。
母は何時も「今これ欲しかっても売って無い。それにチビッとで
結構なお値段もするんやで～」と言っています。
何時もやいやいうるさいので今年は「サツマイモの蔓」を泣くほど
も持って行こう！と沢山もっていきましたが、泣くどころかウキウキ
して、「夜なべ仕事～大変～」と言って笑ってました。
こちらが収穫して持って行くのに泣きそうになりました(>_<)
笑い話にしてますが、出来た作物を大切に全部食べる気持ち少しは
引き継がないとな～と思っています。
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