チャオプラヤ川のディナークルーズへ。
バンコク市内観光とアユタヤ観光を終えてホテルに帰ってから
ゆっくりする間も無く、ディナークルーズへ。
このクルーズの楽しみはライトアップされた寺院や王宮を川から見ることが
出来ます。
詰めつめ旅行の私達には食事の時間も観光と会わせられたらとても無駄のない
行動の1つで魅力的なプランとなります。
その上船内ではタイダンスも見ることが出来るのです。
これはもう乗るしか無い!って事で予約しました。
ホテルまでの送迎付きの為、ロビーで待ちます。
30分にロビーで待っていると直ぐに送迎の叔父様が迎えに来られました。
夕方のバンコクの繁華街は凄い渋滞だから早めに来られたのかもしれません。
前歯が無くて笑われるととてもチャーミングな叔父様です。
私達3人組の他にもう二人別のホテルに立ち寄って送迎です。
乗船場に着き帰りの待合場所を聞いてから乗船です。
生演奏が始まりお料理もビュッフェ式です。
早めに食事を初めて、外の景色を堪能する準備万端です。
席も船内の窓際の良い席でした。
船が川を上り始めると王宮のライトアップが見えて来ます。
そしてそのまま上流へ。
ワットアルンの美しい姿がライトアップされています。
昼間も綺麗なのですがライトアップされると黄金のに光って素敵でした。
船内では殆どが生バンドの演奏なのですが、途中で少しだけタイダンスが
披露されます。
これも見たかった物なのでとても楽しみにしていました。
タイ独特の民族舞踊の音楽が幻想的な雰囲気を一層深めます。
女性の方がとても美しく見入ってしまいました。
演目は「お姫様」と「ヤック(鬼)」の物語らしいです。
この鬼役の男性も船外に移動される時にマスクを脱がれていて
ニッコリ笑って下さったのですが、若いイケメンの青年でした。
ちょっとラッキーと思ったおば様達です。
お食事は「ま~こんな感じかな?」と思う内容でした。
私はここでこっそり「グリーンカレー」をスプーン一さじくらいを食べました。
とても辛かったです。
船は綺麗にライトアップされた「ラマ8世橋」の当たりでUターンです。
下りの途中で綺麗な花火が上がりました。何で花火が上がったのかは解りませんが
これもとてもラッキーな出来事でした。
ライトアップされたワットアルンと一緒に大きな花火を見ることが出来ました。
2時間ほどのクルーズを楽しみ集合場所へ。
キュートなおじ様が笑顔で待ってくれました。
実はそれからかなりの時間後の二人を待っていたのです。
「まだかな~まだかな~」って感じです。
やっとノンビリ、熱々ムードで出て来た二人を尻目に、
おじ様が急に車の場所まで歩き出しました。
おばちゃん達は必死で付いていきます。(^^;)
「何でそんな早く歩くん・・・待ってたのは私らやのに・・・待って~」
って感じで必死です。
それから車を発進です。
飛ばす飛ばす「おじさん・・・怖いよ~」って程です。
そして何故か私達を先にホテルに送って下さいました。
私達には笑顔で下ろしてくれましたが・・・
部屋に戻ってから3人で「おじさん怒ってたよね~。きっと怒ってたよね~」
「あの後あの二人どんなスピードでホテルまで連れてかはったんやろ~」
おじさんの機嫌がなおって安全運転で送迎が無事終わっている事を
願ながら就寝です。
明日は残り1日。
タイ旅行も終盤です。