菜園にフキノトウが出て来ました。
菜園の畝や空いたスペースに毎年春の訪れを知らせてくれるフキノトウが
出て来ました。
枯れた葉ばかりで茶色系の畝に、鮮やかな薄緑の葉が出てくるので
直ぐに見つけられます。
とびきり大好きな味では無いのですが、天ぷらにするとほろ苦いお味が
春の味覚として、毎年食卓に欠かせなくなっています。
毎年、収穫?しているのですが自然に出てくる物なのでタイミングが
とても難しいです。
蕾みが小さくて、固めの物が一番いいのですがその時に合わせて菜園
にいければいいのですが、いつも気付いた時には少し花が開きかけて
しまっています。
前回行った時にはまだ芽吹いてなかったので、気づかなかったのですが
昨日菜園に行ったときに沢山出ていました。
本当に数日でお天気によって直ぐに変ってしまうので、タイミングが
難しいです。
去年はベストタイミングの物が多かったのですが、今年は2日程遅かったの
かも・・・
ちょっと苦みが多く出てるかも・・・
それでも数個はベストなフキノトウもありました。
自然にお任せなので仕方がないのですが、フキノトウを栽培されている農家さんも
あるのですよね?
どんな風に栽培してらっしゃるのかちょっと興味があります。
フキノトウは天ぷらやフキノトウ味噌にするのが美味しいです。
フキノトウ味噌は京都の白味噌を使うので、お正月のお雑煮の残り白味噌
を使ったりします。
でもやっぱり天ぷらが一番かな~
ほろ苦い味はちょっと大人の味?
この時期、京都の料理屋さんでは天ぷらにフキノトウが有るところも
増えます。
あまり沢山食べたい!と思う物では無いので、我が家よりは実家の母
に持って行く方が多いです。
もしかして時間差で又出てくるので、もう一度くらい楽しめるかも
知れません。
フキノトウの次は土筆の出番かな~(*^_^*)
春が次々やってきます。
あ~早く夏野菜の苗の準備と計画をしておかないと・・・
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