「紅くるり」と「紅芯大根」収穫です。
菜園で栽培している「紅くるり」と「紅芯大根」がトウダチ始めました。
大根の品種なのでトウダチするかな・・・と心配していたのですが、
ここ数日で中心に花芽が出だしています。
もう少し大きく成ってほしかったのですが、トウダチして食べられなくなる
よりは!と思い一部収穫しました。
どちらもちょっと変った色なので、サラダ等に使うと綺麗です。
収穫品種
紅くるり大根
本当はもう少し卵形のズングリした丸みのある形となります。
皮も中身もとても綺麗な赤色をした大根です。
みずみずしく美味しいので、サラダや漬け物にすると綺麗です。
スライスするとこんなに綺麗な色でした。
中まで綺麗に赤いビーツのような色合いです。
紅芯大根
中国原産の大根で蕪のように丸くコロンとした形になります。
本来の形になるまでもう少し日数が掛るのでしょうか?
でもトウダチしてきたので早めの収穫です。
紅芯大根は名前の通り皮を剥くと薄緑の内で芯の部分が赤いです。
水分が少なめなので、コリコリとちょっと固めです。
薄くスライスしてサラダのトッピングにすると、サラダがランクアップされた
様な明るさが加わります。
今回はこの2種類を一緒に酢付けにしてみました。
「紅くるり」は柔らかく美味しいですが、「紅芯大根」は少し固く青臭さが
残ってしまいました。
「紅芯大根」はサラダのトッピングの方がその色合いが活かされる気がします。
菜園に残っていた「ロメインレタス」と「ハンサムグリーン」のリーフレタスと
でシーザーサラダをしました。
シーザーサラダに「紅芯大根」を薄くスライスして混ぜると華やかになりとても
好評でした。
シーザーサラダはロメインレタスも肉厚なのと、ドレッシング、チーズ、ベーコン
等の味付けもパンチがあるので、少し固めの「紅芯大根」が良く合ったのかも
知れません。