常照皇寺の垂れ桜は何度見ても可憐です。
京都、京北地域にある古いお寺です。
皇室と関係の深いお寺です。
境内には一重と八重が一緒に咲く御車返し(みくるまがえし)の桜と言う
珍しい桜もあります。
何時もお話しているのですが、菜園のある京北地域は京都市内の北部
なので、少し気温が低く桜が咲くのも遅めです。
境内の中に入る時も有りますが、毎年最後に目的を持って桜を見る
のは入り口にある「垂れ桜です」。
可憐でとても美しいです。
昨日、菜園作業の後に寄り道をして、少しの間お花見です。
平日でしたので、車も人でもありませんがゴールデンウィークや先週末
はきっと沢山の最後のお花見の方で混み合うと思います。
後少しで「平成」も終わり新しい年「令和」と成ります。
私にとって平成は人生で必要な出会いと別れが沢山あった年です。
いつも何も考えずに「行き当たりばったりでどんぶり勘定」の人生ですが
平成の世は本当に数回自分でちゃんと考えて選択、行動した事も有ります。
どれも本当に必要であった事なんだと思います。
別れた人には感謝を。
出会った人にも感謝と幸せを願いながら、新しい年を迎えたいと思ってます。
「令和」は私の人生、起承転結の「転」の年でしょうか。
色々新しく楽しい事を経験、挑戦して毎日笑って過ごす年にしようと
思っています。
出来るだけ長く沢山「ゲラゲラ」笑いながら「転」の時期を過ごします。
平成で大きな出会いは「姪っ子・娘」そして最後に「キャベツ姫」です。
3人もの姫達との出会いは素晴らしい以外の何物でもありません。
たわわに美しく可憐に咲き誇る「垂れ桜」を今年も普通に見れた事にも
感謝です。
姫達の幸せを願ながら(*^_^*)
「普通の毎日が本当にありがたい事~」と思いました。
「私、悟りを開けるかも~」
そんな事を色々考えながらの世代が変る年最後のお花見でした。
菜園作業の寄り道ですので、急いで移動です。
途中で
「いっぱい稼いで姉ちゃん達とファーストクラスでラスベガス行こな~」
「飛行機のファーストクラスって知ってる~。めちゃ凄いのやで~」と
ウキウキ話して居て「はっ!」と気づきました。
さっきの悟りは何処へやら。
煩悩だらけでした~
常照皇寺は秋の紅葉もとても綺麗です。
年に2度、風情を楽しめる所です。京都にお越しの時は機会があれば
是非行ってみて下さい。
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