菜園土手の蕗(フキ)を採収しました。
春を知らせてくれたフキノトウが終わって、フキの葉が大きく成って
来ました。
そろそろ太さもあり、柔らかいタイミングかな?とおもったので
収穫しました。
とても知ったような感じて話していますが、毎年フキを処理して美味しい
佃煮にしてくれるのは母です。
アクを抜いたり大きく成りすぎた物はスジを綺麗にとったりと結構
面倒臭い作業だと思っています。(^^;)
毎年、「もう少し早く採った方が良い!」とか「早すぎ!」とかの
注意があるのですが「はい、は~い~」と調子良く言ってながら
一年経つと、忘れて・・・
「これくらいで良いのかな~」と迷いながら収穫します。
今年は特に何も無かったので、ベストやったのでしょうか(^^;)
あ!でも少ないからもっと採ってきて!と言われましたが・・・
写真のフキは半分くらいですので、この倍位の収穫でが
「ちょっとやな~」と言っていました。(^_-)
菜園の作業に追われていて、それどころじゃ無いんです・・・
言ったら怒られますけど・・・
昨日菜園終了後、野菜達を届けたときに前回に届けたフキと蕪達を
調理してくれていたので、熱々のご飯と一緒に食べさせてくれました。
蕪はお漬け物です。
「あやめ雪」とても甘かったのでこの時期の栽培は「あやめ雪」で決めよう
と思うほどの甘さです。
赤いのは「紅くるり」大根です。
母は何でも漬け物にしてしまいます。(^_-)
フキは山椒の効いた佃煮に成っていました。
勿論フキの葉も綺麗に処理して佃煮に成っています。
漬け物と佃煮だけでご飯が何杯も食べられそうです。
食べながらこれだけで満足出来るのやし、お得やな~と話していると
母が
「何いってんの?こう言う物が最近手に入らないし買ったらとても高いんよ!」
と言われました。
「土筆もフキノトウもパックで売っててもちょっとしか入ってへんのに高い!」
とぼやいてもいました。
母に作り方教えて貰っておかないと・・・と思っていましたが、最近料理に
目覚めた弟に覚えておいて貰う事にしようと思っています(*^_^*)