小麦「せときらら」の茎で麦ストロー。
去年から栽培を始めた小麦「せときらら」を今年もほんの少し栽培
しています。
去年初めて栽培してから、小麦にするまでの過程がとても大変で
今年はどうしようかと迷っていましたが、種となる「せときらら」が
あるので、ほんの少し栽培しています。
収穫までは余り手が掛からないのですが、収穫後の作業が大変で・・大変で・・
取り敢えず主人がパン作りの為に少しでも栽培し続けようとしているのと
去年収穫の「せときたら」が残っているので、種も新たに購入の必要が
無いので、そちらを播種しての栽培です。
今年の分も少しずつ色づいて来ました。
鳥に狙われ初めています。
スナップエンドウの一件もあるので、主人が慌ててネットをかけましたが去年同様
隙間から引っ張り出して居ます。
小麦にするまでの過程を思い出すと、大変なのでちょっと凹みますが今年は
少し別の楽しみが有ります。
小麦の茎の部分をカットして「小麦ストロー」を作って見ようと思っています。
元々「ストロー」は麦の事です。
大麦の方が長くて太いのでストローには向いているのかもと主人が言っていますが、
Farm Andanteでの栽培は小麦となります。
なので少し短く細いストローになります。
茎の部分の綺麗な所をカットして皮を剥くとスルッと穴の空いた細長い
茎となります。
これでもう穴が空いた棒状のストローと成っています。
簡単です。(*^_^*)
ジュースを飲んでみるとちゃんとストローですが、ちょっと細めです。
小麦栽培は小麦粉にするまでの後の処理が大変なのですが、今年はちょっと
楽しみも増えました。(*^_^*)
収穫後に茎で「麦ストロー」を作って見ようかな?と思っています。
カットしてから煮沸消毒をして乾燥させる処理が必要ですが、夏の飲み物用
に沢山作れたら嬉しいです。
今回お試しでカットして洗っただけです。
洗っただけでも臭いも味も無く、ちゃんとストローとして使用できています。
「麦ストロー」はナチュラルな色合いで、使った後も燃えるゴミとして処分
出来るのも嬉しいです。(*^_^*)