キスジノミハムシのお試し対策です。
春先から秋まで元気いっぱいの「キスジノミハムシ」です。
余りにも小さいので虫除けネットではすり抜けて入ってきます。
菜園では夏野菜は沢山栽培しているのですが、それでもやっぱり
葉物が欲しいです。
大根は夏場の冷たい料理に「大根おろし」が大活躍です。
でもでも・・・
「キスジノミハムシ」はアブラナ科の野菜が大好きなので、直ぐに
虫食いに。
粘着シートでひっつけたり、えん麦を蒔いて見たりと色々対策は
試しています。
どれも少しは効果を感じられるのですが、先ずは新芽の若い葉の時に
食害されて穴だらけになってしまうと、成長することがありません・・・
夏場にも白菜や蕪・大根も綺麗に作れた嬉しいですよね。
薬を使えば良いのですが・・・薬無しでも許容範囲内の出来上がりが
可能なら、無しで栽培したいと思っています。
そこで!編み目の小さいネットを使用したら大丈夫なのかな?と
ずーっと主人に言っているのですが。
「ネットは裾から入ってきたり、既に土の中にいるかも知れないので
効果があるかは微妙~」と余り乗り気ではありません。
そこで今回お試しで!
レタス「ハンサムレッド!」「ハンサムグリーン」に挟まれて中央に
「タイニーシュシュ」というミニ白菜を混植してみました。
「タイニーシュシュ」だけだと絶対にキスジノミハムシに襲われます。
レタスは余り好きでは無さそうなので、レタスに守って貰う事に
しました。
さてさてカッコ良いネーミングのレタス達は守ってくれるでしょうか?(*^_^*)
それとプラス、防虫ネットでは無く不織布を掛けて貰いました。
そして3日後!
何時もなら「タイニーシュシュ」の若い葉は食べられている筈です。
不織布を外して覗いてみると、「タイニーシュシュ」は無傷です!
但し!雨が余り入らないのでちょっと枯れ枯れです・・・(>_<)
上手く行かない物です・・・
慌てて水やりをして再度不織布で覆いました。
2日後確認すると
枯れた葉が見えますが復活しています。
レタスも復活です(*^_^*)
これは効果有りと見て良いのでしょうか?
でも夏場は雨が命を繋ぐので余り落ちないとなれば毎回水やりが必要です。
今はこの畝だけなので、水やりも出来ますが開け閉めの時に
「キスジノミハムシ」が入るリスクもあるので、やっぱり目の細かいネット
を一度購入して見ようと思っています。
主人にはまだ言ってません(^_-)
もしこれで効果があるのなら。
キスジノミハムシ対策
1.えん麦を蒔いてすき込みキスジノミハムシを遠ざける
2.キスジノミハムシのあまり着かないレタスやアカザ科の野菜と混植する
3.目の細かな防虫ネットで保護する
これをすればキスジノミハムシに勝利できるかも!と思っています。
今はたまたまかもしれませんので、最終効果を報告したいと思います。