色々使える炒チャオレタス収穫です。
台風通過後もお天気が悪く、雨が続いています。
大きい方の菜園は元田んぼから数年の為、まだまだ水捌けが良く無く
ぬかるんでいます。
少しずつは変化が出て来ているのですが、時間はもう少し掛かると
思います。
夏野菜終了後、一番手の定植野菜「炒チャオレタス」を収穫しました。
「炒チャオレタス」はその名前からも解る様に、火を通しても
とても美味しいレタスです。
結球しないタイプのレタスです。
最近人気の「ロメインレタス」も火を通しても美味しいのですが
炒チャオレタスもロメインレタスとは又違ったシャキシャキ感が
あり美味しいです。
「ロメインレタス」はシーザーサラダのレタスとして有名ですが、
生で食べるとちょっと硬めかも知れません。
その点この「炒チャオレタス」は葉は厚めですが軟らかいので
生でサラダにも使用しやすいレタスです。
外葉から掻き取って使います。
成長も早く葉も沢山つくので、タップリ楽しめます。
外葉も初めから軟らかいので、除ける所も少ないのも嬉しいレタスです。
葉のタイプは「チシャ菜」に似ていて大きいので、チシャ菜の代わりに
お肉を蒔いて食べるのも美味しいですよ。(*^_^*)
使い方のバリエーションが広いので、毎回栽培をしています。
今回の分が収穫終了なので、この後再度種蒔きをしてトンネル栽培して
見ようかどうか悩んでいます。
今年は「ロメインレタス」の苗をベランダで作っていたのですが、鳥か
虫かそれともネズミ?に苗を食べられて、全部駄目になってしまいました。
鳥か虫と思っていたのですが、最近急浮上の容疑者は「ネズミ」です。
食害のされ方が半端なく酷いのです・・・
食べ散らかしている感じなので、慌てて不織布で全体を包みました。
生き物って本当にどの場所にも私達と共存しているので油断は出来ません。
話がそれましたが、この後のレタス類栽培について検討中です。
「ロメインレタス」は恐らく1月迄にビニールトンネル栽培をしようと
思っていますが、それまでのレタスにやっぱり「炒チャオレタス」が欲しい
ので、種蒔きをしようかと思います。
京都も急に冷え込む日が出て来ています。
もう防虫ネットでは無く、不織布で対応しないと駄目かも知れません。
こう言う細かな変更や作業が野菜の出来に影響するのでもっと勉強しようと
思っています。
早く雨がやまないかな~・・・