ダイコンサルハムシが大量に食害しています。
大根の苗がダイコンサルハムシの成虫に食害されています。
やっぱり薬を使わない時はネットをしないと無理なのでしょうか・・・
播種後、不織布で覆っておいたままの「あまうま大根」と「ミニコン22」
双葉の時は不織布で虫もついていなかったのですが、やっぱり不織布を
持ち上げて隙間が出来ると、どんどん虫が入っているようです。
主人の入院で後回しにしていたのも原因ではあるのですが、驚く程の数が
若い葉に襲いかかっています。
ボロボロです・・・(T_T)
取り敢えずもう手遅れかも知れませんが、主人が弟にかけ方を
伝えて細かい方のネットを張ってくれました。
その前にせっせと「ダイコンサルハムシ」を捕獲します。
触るとコロンと土の上や葉の間に落ちて逃げます。
それでも苗がまだ小さいのでマルチの間の根元に落ちた「ダイコンサルハムシ」
をピンセットで捕獲していきました。
ビックルするほどの数がいたのできっとまだ取り漏れが沢山居ると思います。
何とか被害が最小限になればと、今後も菜園に行く度に捕獲作業が
待っています。
野菜栽培はそういった初めや事前の準備作業が収穫の出来に影響します。
わかっているのですが、時間が足りないので後回しになると必ずそう言う
結果がちゃんと付いてきます・・・
何か作業手順をもう少し考え無いと・・・
捕獲作業後に細かいネットを設置しましたが、きっと中に既に沢山残って
いるので、「ダイコンサルハムシ」にとってはパラダイスになるかも・・
あー冬には大根絶対欲しいですよね~。
綺麗な葉っぱなら捨てる所が無い野菜です。
何処かでもう少ししたらまた大根の播種をしようと思っています。
そちらは恐らくビニールトンネルでの栽培とりますので、畝を良く
選んで「ダイコンサルハムシ」の発生していない前作の畝にします。
今年の秋から試しに使用している防虫ネットの0.6㎜サイズですが、
やっぱり効果はあると思います。
播種後、直ぐに0.6㎜の防虫ねとをはった蕪の畝は殆ど「ダイコンサルハムシ」
を見かけません。
それでも完璧では無く、虫食い後があるのでどんな強者が食害しているのか
気になります。
土の中に初めからいる「ヨトウムシ」か「ダイコンサルハムシ」かも
知れません。
土自体もこまめに熱消毒や寒さで消毒する作業ももっと力をいれたい
所です。
ちょっと肥料が多すぎなのかな~と最近思い始めています。
人間も野菜もそうですが、余り温々とした環境だと弱くなるのかも
知れません。
虫対策も必要なのですが・・・
そろそろ「モグラ」の土山が雑草が少なくなってきたので、彼方此方に
目立つようになってきました。
土が良くなって「ミミズ」も増えている所はうれしいのですが、「モグラ」
対策が今年も課題に成りそうです。