「あやめ雪」と「あまうま中かぶ」を間引きました。
先日からキスジノミハムシとの戦いが始まっている蕪類です。
なるべく虫を捕獲する作業をしているのですが、やっぱり小さい虫
でぴょんぴょん逃げるのと、難儀な事にキスジノミハムシは羽で
飛んで逃げる事も出来ます。
本当に厄介です。(^^;)
やっぱり葉っぱに小さな穴が沢山出来るとダメージありますよね・・・
その上発芽率もとても悪いので、発芽した蕪が集中的に攻撃にあって
いる気もします。
成長の様子もバラバラで成功とは言えない状況です。
季節をほんの少しずれただけで栽培が急に難しくなります。
この辺を上手くコントロール出来れば、周年で栽培出来る野菜の
品種が増えるので、野菜のストレスが掛かりすぎない用に、技術の
修得をしていきたい所です。(^_-)
それでも大きく混み合って来たところの蕪を間引きました。
あやめ雪の間引き菜です。
上の部分が紫色になる綺麗な蕪です。
あまうま中かぶ
この蕪は白い蕪です。
形が何かおかしいです・・・
発芽率もとても悪かったのでちゃんと丸くならないかも知れません。
どちらの蕪も葉っぱに小さな穴が沢山空いています。
中央の成長点からの新しい葉っぱが、食害されるより早く力強く
成長すると、大きく成るのも早いのですがキスジノミハムシも
その若葉が一番美味しくて、食べやすいことを良く知っているので
そこから狙われてきます・・・
成長が余りにも遅いようでしたら諦めて、小さいまま収穫予定です。
間引き菜サイズばかりになるかも知れません。
あと数週間の頑張りを手助けするために、少しでもキスジノミハムシを
捕まえたいと思います。
間引き菜は浅漬けになる予定です(*^_^*)