今年の春植えジャガイモの植付け
毎年ジャガイモの植付け時はバタバタで遅れ気味になるのですが、先週末なんとか春植えジャガイモ
を植付け出来ました。
これでも通常のジャガイモ植付け期間より少し遅めなのですが、Farm Andanteのある京都京北地域
は京都市内より、朝晩の気温が5度くらい低いのでまだまだ霜の降りる日が出ます。
数年前は5月の連休後に遅霜が降りたりもしました。
なので、発芽後はひやひやの5月が始まります。
今年の春ジャガイモ栽培品種
シャドークイン
果肉が紫色のジャガイモです。
シャドークインは定番栽培のジャガイモです。
綺麗な紫色のジャガイモはポテトサラダにするとちょっとインパクトがあって食卓が楽しくなります。
ノーザンルビー
ノーザンルビーも定番栽培のジャガイモです。
果肉がピンク色の可愛い色のジャガイモです。
ノーザンルビーもポテトサラダにすると綺麗ですが、ジャガイモのスープにするときに使用すると
ほんのりピンク色の綺麗なスープを作る事が出来ます。
シェリー
フランス生まれの大きめのジャガイモです。
メークインの様に凸凹がないので、皮が剥きやすく調理がしやすいので使い勝手が良い
ジャガイモです。
去年から栽培を初めて定番にしようと思っているジャガイモ品種です。
タワラムラサキ
今年初めての栽培品種ジャガイモです。
タワラムラサキは俵さんと言う方が品種改良されて作られたジャガイモです。
皮は紫色の斑になって、中身は白いジャガイモです。
形はコロッとした男爵のような丸いジャガイモが出来る様です。
数年栽培していたデストロイヤー(グランドペチカ)の種芋が入手できなかったので、
今回初めて栽培しようと思った品種です。
見た目のグランドペチカににているかな?と思っての選択です。
インカのひとみ
インカのひとみも初めての栽培です。
1つ新しくする品種(タワラムラサキ)を選んでいる時になやんだ品種です。
そうなるとどうしても栽培してみたくなるので思い切って増やした品種です。
インカのひとみは皮が赤色の斑になるようです。
味はホクホクして栗のようなおいしさらしいので楽しみにしています。
大きさは小ぶりなので皮を剥くのがちょっと大変かも知れません。(^^;)
ながさき黄金
ながさき黄金は栽培の経験があるのですが、新しい品種なので種芋を探すのにとても
苦労をします。
お味は前回に栽培した時の一番人気でホクホクしてとても美味しいジャガイモです。
定植後の心配
発芽までは黒のマルチシートを押し上げてくるまで穴を空けず、押し上げた所から
マルチに切り込みを入れて芽をマルチの上に出します。
その頃に遅霜が降りないか心配しています。
それと・・・
主人が畝の長さが20m!と言っていたので種芋を30cm間隔で定植出来る様に
大きな種芋はカットして数を20m分で作りました。
でも実際は・・・20m有りません・・・
そこで丈夫な芽がでそうな種芋を選んで畝に植えたら良いのですが、貧乏性の私は
勿体ない!と間隔が狭くなるのに全部定植しました。
ちょっと狭いよね・・・と思いながらもそのまま植えています。
後からやっぱりちょっと狭いよね・・・と何度もおもっていますが、もう手遅れです。
・シャドークイン
・ノーザンルビー
・シェリー
以外は比較的小ぶりのジャガイモなので、芽掻きを2本で少しでも大きく成るようにしようと
思っています。
結果は収穫時に報告させて貰いますが、収穫時には夏野菜収穫の入り口なので、忘れない様に
しないと!
今年も品種が沢山になりましたが、ジャガイモは料理に色々使えるので微妙な味の違いを
楽しんで貰えるよう頑張って収穫したいと思っています。