美味しい白菜の菜花収穫です。
菜園では春の訪れを知らせる物が沢山訪れています。
先ずは定番の「フキノトウ」。
それから菜花達です
アブラナ科の野菜達は苗の時期に寒さに当たったりするとトウダチが早くなります。
でもこの時期の菜花は、春が来た知らせで一斉に蕾みを付け出しトウダチしていきます。
フキノトウは鮮やかな黄緑色で彼方此方に顔を出しています。
蕗は実家の母が捨てる所が無い!と言って料理に変えています。
菜園をぱっと明るく彩るのは黄色い花が咲く「菜花」達です。
菜花は専用の種もあるのですが、個人的には「白菜の菜花」が一番好きです。
甘くてとても美味しい菜花です。
白菜がトウダチして収穫できるので、白菜として収穫出来なくてトウダチさせてしまった、副産物としての感があるのですが・・・
この「白菜菜花」は本来は1月に白菜として収穫、出荷したかったのですが、ビニールトンネルのタイミングが悪く冷気にも当たっていたので、案の定トウダチしてしまいました。
1月に入って、苗からビニールトンネルで栽培を始めた白菜も昨日確認した所、トウダチし始めています・・・
ビニールトンネルでの冬場の栽培は難しく、まだまだ自分達の物に出来ていません。
勉強の日々が続きそうです。
でも!白菜の菜花はとておも美味しいので、つぼみのタイミングで沢山収穫できたら、「白菜菜花」として食卓にお届け出来たら!と思っています。
本心を言えば、1月に定植した白菜は「白菜菜花」の収穫を目的にしていた気持ちもるので、取り敢えずは良し!としています。
栽培の段階で、そんな細かい所までコントロール出来るような技術を身につけられる用、今年も勉強の日々が続きそうです。
「白菜の菜花」はほんとに甘くて美味しいので、見かけられたら是非お試し下さい。
定番のお浸しでも春を感じる事が出来るのですが「パスタ」お勧めです。(*^_^*)