トラクターの機能で作業も楽々、素晴らしい~
これからの最盛期に向けて、土作りと菜園の環境を整える事に時間を費やしていました。
他にも少しずつですが、菜園で作業がしやすくなるように整えている途中です。
先ずは土作りから。
菜園の土作り
水捌け対策
大きく成った菜園は去年春までは稲作の田んぼでした。
他の田んぼよりは水捌けが良い方かもしれませんが、雨が降るとやっぱり泥濘みが出来て、粘土質の土で
ドロドロになり、水捌けが悪くなります。
なので水捌け周りの清掃と、水の流れを作り出す作業です。
側溝の状態を確認する為に周りの草を綺麗に刈って、溝の泥を綺麗に掃除して水が流れる様に。
これも弟が泥だらけに成って作業をしてくれました。
菜園内の水捌けの為の水路を確保
去年から気になっていた菜園の端っこです。
高低差の関係からか、この部分に水がたまって足が深くうまってしまう程軟らかくなっています。
水の流れる場所を作って、乾かして行きます。
こちらはこの先にまだ排水枡を入れてパイプを通すか今検討中です。
栽培部分の土の改良
今回は籾殻堆肥を大量に投入しました。
ちょっと解りにくいかも知れませんが、籾殻が堆肥化された物です。
籾殻は土の中に空気の層を作ってくれるので、微生物が住みやすく豊かな土に成ります。
こちらも弟が毎日せっせとJAで貰って運んでくれました。
先に少し牛糞を配置してあります。
その上に籾殻堆肥を畝全体に設置して、トラクターで一気に耕す算段です。
蟻塚みたいに成ってます。(^_-)
プラス入れたかった籾殻燻炭
本当は最後に全体に入れたかった籾殻燻炭です。
先に少し牛糞を配置してあります。
その上に籾殻堆肥を畝全体に設置して、トラクターで一気に耕す算段です。
蟻塚みたいに成ってます。(^_-)
プラス入れたかった籾殻燻炭
本当は最後に全体に入れたかった籾殻燻炭です。
もっと早くから取り組めばよかったのですが、間に合わなくて今後少しずつ耕しながら投入して行く
予定です。
コツコツと燻炭作りをしたいと思っています。
こちらの籾殻もJAで無料で頂きました。
最後はトラクターで一気に
最後は一気に耕して畝立てをしました。
トラクターは自分達でまだ購入出来ないので、京北の公社さんでレンタルさせて頂きました。
使い方は以前から知っている主人と念のため北海道で大きな畑をしてしている弟に見て貰っての作業です。
弟のトラクターは流石北海道!もっと大きな物らしいです。
今回お借りしたトラクターは優れもので水平に保つ事が出来るらしいので、主人でも畝の高さは綺麗に
整っていました。
畝幅が若干違ったのですが、ま~ご愛敬と言う事で今後上達して貰います。
「乗ってみる?」と言われましたが怖かったのでちょっと遠慮しました。(^^;)
最終状況
今回は先ず水捌けの対策をしてから、土壌改良の為に牛糞堆肥と籾殻堆肥を入れました。
籾殻堆肥が無料でJAさんから頂けるのがとても有難いです。
籾殻や籾殻堆肥は近くのJAさんで、お米の製粉機が有ると場所なら、無料かお安く分けて
頂けるかも知れませんので、近くにあれば問い合わせて利用出来ればとってもお得に土の改良
が出来ると思います。
残っている課題
土壌改良に最適とされている籾殻燻炭。
こちらも購入すると値段が少しかかります。
なのでJAさんで無料で頂ける籾殻を自分達で籾殻燻炭にしていきたいと思っています。
でも火を使うの注意が必要なので、短時間で少しづつ作る為時間がかかりそうです。
水捌けの問題もまだどうして排水するか、課題として残っています。
但し、菜園内の水の大まかな流れをつかめてので後は設置方法の相談となりそうです。
これで少し土が豊になったと思いますが、今後もまだまだ手をいれてふかふかにしたいと
思っています。
今回の作業で欲しくなった物が・・・
*トラクター
*軽トラ
*ユンボ
です。・・・
早くお金を貯めて買いたいと思います。(*^_^*)